店主の好みは、「純米端麗旨口」です


お猪口を口元に近づけると、おだやかで、さわやかな香り・・・


口に含むと、お米の味が広がる・・・


鼻腔を抜ける、ふくよかな香り・・・


舌に、ふうわりと溶け込んでいく・・・


喉の粘膜にそのまま吸い込まれていくような・・・・


舌に残るのは、仕込み水の味だけ・・・


キラキラ輝く中で、一連の流れが静かに進む・・・


常温で真価を発揮する・・・


何杯でも飲み飽きしない・・・


一升飲み干しても二日酔いしない・・・


そんなお酒を、私は飲みたい!

 

逃げろ