究極の家庭菜園!山田錦の栽培日記 2009 091006-091123


10月06日(158日目):非常に強い台風18号が接近中!

 今年は台風が来ないと思ったら・・・

 

山田も厳戒態勢に入ります!

いきなり本命が来ます!

少し前までは、中心気圧が910hPa、最大瞬間風速が80m/s (!)でした

台風第18号 (メーロー)
平成21年10月06日22時50分 発表 <06日22時の実況> 
大きさ   - 
強  さ   非常に強い 
存在地域  南大東島の南西 約80km 
中心位置  北緯 25度20分(25.3度) 
 東経 130度35分(130.6度) 
進行方向、速さ   北 20km/h(12kt) 
中心気圧  940hPa 
中心付近の最大風速  45m/s(85kt) 

最大瞬間風速 

 60m/s(120kt) 
25m/s以上の暴風域   全域 170km(90NM) 

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10月07日(159日目):来年の種籾を戴きました

台風接近中の夜

毎年恒例の「龍力の会」

今年は第10回になります

本田会長もお元気です

お仲間の分も戴き、3束の稲穂を持って帰りました

 

草丈122cm

昨年戴いた籾よりも大粒です

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10月09日(161日目):台風一過

 台風18号は、大きな被害を撒き散らしました

 

ポールや傘がグシャグシャになりながらも

山田はナントカ無事でした

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10月10日(162日目):涼しい秋の日です

 

ポールと傘を直しました

実の入りがいまひとつです

防鳥ネットにヒキガエルが絡まっていました

しばらく動けなかったようで、ゲッソリ痩せています m(_ _)m 

 

興味津々のわんこ

トリアエズ、田んぼに戻ってもらいました

ネットに絡まらないように!

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10月17日(169日目):落水しました

 近くの田んぼでは、稲刈りが終わりました

来週の刈取りを目指し落水します

黄色い籾の半分近くが充実していません

 こちらの籾は未だ緑色です

最早ハクサイとは言えないですね

最後のトマトです

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10月25日(177日目):刈取り延期

 

刈取りの予定でしたが、前夜からの雨で延期します

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10月31日(183日目):刈取りです

 昨年(11/01)と同じ時期での刈取りです

スズメ被害はゼロでした (^-^)v 

今回もポール無しで自立しました

まだ出穂中のものが結構ありました

今回は古式に習い、穂のみを採りました

未熟穂を除いて、これが今年の収穫量

いい感じの籾を選んで1枚 (^_^;

本体の刈取りは、いつものようにアッという間に完了です

穂無しの稲わらです

今年もわんこの寝床になるのでしょうか

土の断面を見ます

判りにくいですが、下層まで根が張っていました

まだトマトが頑張ってますが

来週からは裏作です

熊本の茶畑で戴いた「お茶の実」です

「マイ茶」づくりに挑戦します(右の鉢はドングリ)

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11月08日(191日目):脱穀です

 その前に・・・ 2009/11/03 入間航空際
ピーカンの青空をバックに第1区分の全演技を見ることが出来ました(閑話休題)
さて、脱穀と計量です

1週間部屋で乾燥させました 未熟な穂(上)を除きます

手でしごいて脱穀です

団扇で扇いで、軽い粃(しいな)を飛ばします

綺麗な籾です(自画自賛)

収穫量は、300ml、149gでした

 

  いつものように、収穫量を反収換算します(1反=10a=1,000m2)

 作付け面積(プランターの面積)は、0.45m×0.65m=0.2925m2

  このうち約1/5を自動潅水装置のスペースで使ったので、実作付面積は、0.2925×4/5=0.234m2

 籾から玄米にすると約3割重量が減るので、籾149gは、玄米104.3gに相当

 1m2当たり収穫量=104.3g / 0.234m2 = 445.7g/m2

 反収(玄米換算) =445.7g/m2 * 1,000m2

            =445.7kg  → 7.43俵/反 (1俵=60kg) 

飯米の反収が約8俵ですから、健闘したのではないでしょうか (^_^;

 

過去10作の総括です

年度

プラの数 収量 玄米換算 反収

備 考

2000年 小1個 90 ml 28 g 4.6 俵 東京:放任栽培
2001年 小2個 130 ml 52 g 4.3 俵 大分:スズメ被害
2002年 小2個 0 ml 0 g 0.0 俵 大分:土づくり失敗
2003年 小2個 80 ml 25 g 2.1 俵 大分:肥料不足?
2004年 小2個 0 ml 0 g 0.0 俵 福岡:日照ゼロ
2005年 一升瓶3本 0 ml 0 g 0.0 俵 福岡:室内人工照明栽培
2006年 大1個 400 ml 140 g 10.3 俵 東京:再スタート
2007年 大1個 10 ml 3.5 g 0.25 俵 東京:スズメ被害
2008年 大1個 200 ml 110 g 5.63 俵 東京:登熟不足とスズメ被害
2009年 大深型1個 300 ml 104 g 7.43 俵 東京:潅水装置の設置面積を控除

 

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11月23日(206日目):春の収穫に向けた裏作です

 今日は、久々に暖かい日になりました

山田錦の跡地

虫食いだらけの

ブロッコリー

虫食いだらけの

ハクサイ

虫食いの葉を除いたハクサイ

同じくブロッコリーです(後方)

虫食い葉を取ったブロッコリーの中心に

ようやく可食部が芽を出しました

 今年の裏作は、豆オンリーにしました
絹さやえんどう、スナックえんどう、サラダそらまめ

(\157、\157、\148)

エンドウは、苗が無かったので種から育てます

化成肥料と動物園で貰ってきたバイオ炭

肥料と排水改良材としての炭を

下層部になる既存の土に混ぜ込みます

 土を補給します (14L、\198)

わんこの散歩道で集めてきた枯葉を

土壌菌の補給として鋤き込みます

適当に撒いておしまい さやえんどうは、春の味噌汁の具になります

以上で「やまぷら2009」を終了します

来年も楽しみます!

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12月30日:自家製堆肥づくり

ダンボール箱で堆肥を作ってみます
先日、ダンボール箱を容器にして堆肥が出来ることを知りました

処理に困っているわんこのうんちを主原料にして作ってみましょう

通気性を良くするためにスノコを敷きます(¥210-)

ダンボール箱を置きます(¥178-)

虫除けのためにガムテープで外側・内側を目止めします

湿気による強度低下対策でダンボールをもう一枚敷きます

 培養土を少しだけ投入します

大量の落ち葉を確保しています

土の上に落ち葉を敷き

わんこのうんち

投入します

もう一回落ち葉を敷き

さらに土を振りかけて少しだけ水を掛けます

 

同様に何層にも重ねていきます(うんちが溜まるたびに投入する予定です)

最後は虫除けのカバー(土嚢袋¥100-を加工)を被せておしまい

裏作の作物がどうなっているかというと
 サヤエンドウは、順調です

虫食いハクサイはなんとか生きています

ブロッコリーはトウが立ち花が咲きました

皆さま、良いお年をお迎え下さい!

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2010年1月1日:部分月食

元旦の部分月食

2010/01/01 03:57

2010/01/01 04:26


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 逃げろ!