究極の家庭菜園!山田錦の栽培日記 2018-2 180804-


08月04日(95日目):これから夏本番なのに・・・

相変わらず、記録的猛暑が続いています

蚊がいないのは勿論、虫もいないので、

キュウリ他の作物の花が受粉できず、

実になりません

山田錦は73cm

気温も水温も高く伸び悩んでますが、茎が太くなってきました

現在、ポケモンGOの6時間イベント開催中なので、これから炎天下を歩かなければなりません (-.-)y-~~~
「老人がポケモンGOで熱中症死」なんてニュースにならないよう気を付けます (^-^)v 

これは、07/30の火星大接近前夜
小型天体望遠鏡で覗きましたが、縞模様は薄雲でぼやけて確認できませんでした

小学5年生の大接近時は、漫画雑誌(冒険王)の抽選で当たったカメラで手持ちの長時間露出撮影をしていました

注.火星は「逆赤目補正」しています (^_^)ゞ

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08月11日(102日目):世の中はお盆休みです

今日の予報は33℃  35℃以下なら涼しく感じるようになりました
いいかげんにしろ!の12号のあとに来たのが

関東直撃コースの13号

早期退社し翌日は自主休講

の予定で大酒飲んでたら・・・

直前で急旋回して去っていきました

次の14号も、このあと急旋回して

日本海に来るそうです

オカシナ年です

この時期

昨年の遅い成長でも1mを超えていましたが、

78cmと伸び悩んでます

 

この時期にアスパラが2本出てきました

来年のために採らずに残します

福井市の稲は、そろそろ収穫です

今年は成長が早い反面、実の充実度が低いようです

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08月18日(109日目):生長が止まった?

 猛暑日・真夏日から一旦、涼しく夏日になりましたが、中休みだそうです

草丈は79cm

生長が止まったようです(過去最短丈)

出穂・開花は2週間後くらいでしょうか

← 今年のキュウリは、実にならず、なっても巨大化します

↑ 最後のトマトも、ヒヨドリさんの食事になりました

今年の柚子は、実が少なく、小さいです

この後、母の米寿祝で札幌定山渓温泉に向かいました

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08月23日(114日目):暑さが戻りました

 第100回記念甲子園大会  秋田県立金足農業高校が準優勝!

今日も32℃の真夏日

草丈は80cm

このまま出穂準備に入るのでしょう

中干しを忘れてたので、気持ちだけ短時間

中干し中  茎の太さはイマイチです

厳しい残暑が続くと予想し、いくつか野菜を植え替えました

ダブル台風 強い20号は今夜日本横断です

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09月01日(123日目):残暑が続きます

 昨日まで猛暑日でしたが、今日は32℃の真夏日で涼しい(苦笑)

止まった草丈が5cm伸びて85cm

幼穂形成期のはずですが、茎は太くなっていません

イヤな予感・・・

庭師が繁茂した木々を剪定、お隣との視界が開けました

わんこハウスは、未だ撤去できません

 今年度のラスボス登場?

 猛烈な台風第21号 (チェービー)が来週直撃!

 平成30年09月01日09時50分 発表
 
 強 さ:猛烈な 
 存在地域:フィリピンの東 
 進行方向・速さ:西北西 20km/h(12kt) 
 中心気圧:915hPa 
 中心付近の最大風速:55m/s(105kt) 
 最大瞬間風速:75m/s(150kt) 

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09月05日(127日目):昨日出穂!

 台風21号の猛烈な高波と風が大阪を直撃、関西空港は水没、建物や車が飛ばされ、甚大な被害

こちらも夜中の暴風で山田が傾きました

アスパラや野菜ポールも斜めに ジョウロが飛んでます

山田を元に戻していると・・・あれ?

台風が来る中、出穂していました! 昨日(09/04)です

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09月06日(128日目):北海道激震

 今日の未明に北海道で震度7(M6.7)

台風21号の風雨が北海道を過ぎ去った翌日、震度7の地震がありました

厚真町では土砂崩れ、札幌市清田区と北広島市では液状化、そして全道が停電するという「北海道ブラックアウト」

停電は、地域により2日以上続きました

 

平成30年9月6日03時12分 気象庁発表

6日03時08分ころ、地震がありました
震源地は、胆振地方中東部(北緯4.27度、東経142.0度)で、震源の深さは約40km、地震の規模(マグニチュード)は6.7と推定されます

厚真町の土砂崩れ、というより「山崩れ」

ブラックアウトでススキノも車のライトだけ

満天の星は、ブラックアウト唯一のプラス効果?

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09月09日(131日目):開花

 鳥害、猛暑、暴風雨に見舞われ、草丈も短いままの異常な年ですが

いつもは出穂・開花が同時なのですが

09/04の初出穂から開花した様子が見られません

出穂ラッシュです

台風で傾いた稲の根が露出してました

10:45頃 花が咲き始めました

自家受粉中

20〜30分で閉じる短命な花です

これから数日、開花ラッシュが続きます

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09月16日(138日目):残暑が始まります

 1日寒い雨でしたが、今日は曇りの夏日、明日は真夏日に戻ります

黒ずんだ籾が気になります 増えなければよいですが

直立しているのは未だ開花・受粉していない?

柚子は小さいながらも順調のようです

ようやく秋ナスが実りました

 横田基地 友好際 2018

目的は近々配属されるオスプレイ(これは空軍仕様)

意外と小さく、音も軍用ヘリより静か

機内見学に長蛇の列 操縦席も見せてくれます 撮影OK

人と物資専用ですね 車両は運べない

横田基地神社があります

どこも長蛇の列 本場ステーキを求めるために40分待ち

看板は旨そうだけれど

千円でこれかよ! しかも超硬いアメリカンビーフ (-_-メ)

航空自衛隊も友情出演

戦闘機は百里基地から飛んできました

航空自衛隊 F-2A (Aは単座、Bは複座仕様です)

F16を元に日米共同で改造開発

オリジナルのF16A 単座仕様と

F16Bの複座仕様

サンダーボルト やはり迫力ありますね

ここだけデコボコになるのは何故  修理しないのがリアル

喫煙所は1個所のみで1個しかない灰皿↑はすぐ満杯

トイレも少なく「おもてなし」にかけますね

ちなみに場内のゴミ清掃作業は日本人軍属でした (-.-)y-~~~

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09月24日(146日目):防鳥ネットを張りました

 2週連続の3連休の最終日 時々陽が差す程度の曇天日です

曇りと小雨が続いた1週間でした

登熟が遅れているようです

まだ早いのですが・・・

 

スズメ対策用の防鳥ネットを張りました

草丈が短いので、穂の上がスカスカです

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09月29日(151日目):雨が続きます

 最高気温20度以下の寒い雨の日が続いています

昨日の晴天はつかの間で、台風24号を迎える雨が続きます
昨日までの9月の日照時間は、平年の121時間に対し98時間!

山田錦は光合成ができず、籾の充実が進みません
不作の昨年も同様な日照時間でしたので、今年の不作は、ほぼ確定ですね(涙)

今年最後になって欲しい、スーパー縦断台風

台風の目がデカ過ぎますね!(ライブ風速レーダーより)

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10月01日(153日目):台風24号通過

 24号が家を揺らしながら深夜に通過 近傍観測所の最大瞬間風速は、45.6m/secと観測史上最速でした

05:30の状況

全ての作物ポールが傾きました

傘の骨が折れたり外れたり

満水だった自動潅水装置が飛んでいきました

大したものでしたが被害もなく安堵しました

ら!25号が同じコースを進んでいます・・・

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10月06日(158日目):未熟籾なのに鳥害

 25号は日本海を北上、今夜強風圏域に入ります

寒い雨が続いていますが、今日から3日間は夏日の予報

短い草丈ながら、何とか頑張っている山田嬢

が、近づいて見ると・・・!

食い荒らされてました〜 (-.-)y-~~~ 
防御率100%防鳥ネットを潜り抜け、未熟籾を堪能して下さいました
犯人は春と同じヒヨドリでしょうか?どうやって中に入り、足場もない中で捕食し、脱出できるのでしょう!

もう少し待てば、充実した美味しい籾を食べられたのに、焦ってましたかね〜  (^_^;
今年は天候とヒヨドリに完敗です 捲土重来!!

深夜に警戒していた25号の強風は吹きませんでした

ので、台風対策ポールと防鳥ネットを

収穫ゼロ確定なので、外しました

余り残っていませんが、どうぞ、いくらでも食べてください

昨夜の日本酒の会に、黒帽子ピカチュウが出現 (^_^;
10/08朝霞訓練場:陸上自衛隊観閲式の総合予行(10/14本番前の最終練習)に行ってきました

観閲式(観艦式)は、陸海空が毎年持ち回りで、本来は来年開催なのですが、ここが東京オリパラの射撃会場になっているため、その整備のために陸が前倒しで開催されました

最新鋭戦闘機F-35Aが三沢基地から来ました 本邦初のお披露目です!会場をグルっと1周サービス、バンク(挨拶)して帰っていきました

最新型の16式機動戦闘車 (略称:16MCV)

タイヤはブリジストン製

島嶼部奪還用の水陸両用車(略称:AAV 乗員:24名)

米国BSE社製のせいか、溶接部分の仕上げが雑 (^_^;

海上用推進装置(ウォータージェット?)がある

 

87式自走高射機関砲(略称:87AW、愛称:ガンタンク)

フォルムがSF的で好きです

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10月13日(165日目):落水

 「爽やか」な秋とは言えない日々 (清々しいは春の季語)

防鳥ネットを外して1週間

さらに食べて戴き、ほとんど残っていません (^_^;

今年は収穫を諦め、落水しました (-.-)y-~~~

10/10に、第19回 関東地区 龍力の会がありました

会場は、いつものグランドアーク半蔵門

27種類の龍力を日本酒に合う美味料理で戴きます

利き猪口と利き酒シートが壮観!

本田会長が亡くなられました 合掌

乾杯は、会長が心血を注いだ特A地区の謎を究明した土壌研究結果の発表のあとでした(小生の専門?なので納得・感動しました)

お土産の特A山田錦 友人の分も戴きました

10/03収穫の、最高峰の秋津産です

が、ちょっと粒が小さい?

後日、別の会で聞いたところ

今年は育ちが遅く、収穫適期の1週間前に刈ったとのこと

一束は、やまぷら会員に御送りします

四合瓶の箱4つ分が草丈にピッタリです

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10月20日(172日目):収穫

 相変わらず秋らしくない、曇天の寒い日が続きました

落水から1週間

ヒヨドリに、ほぼ完璧に食べて戴きましたので (^_^;

今年の収穫は、ヒヨドリの食べ残し (^_^;

こちらは来春の菜の花鑑賞用になりそうです

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11月03日:ブルーインパルス

 基地創設60周年記念 入間航空祭

60周年記念 歌舞伎特別塗装のC-1輸送機が初お披露目 

立錐の余地なし!公式発表は19万人(実質30万人?)

今年もピーカン!ブルー晴れです

初めて警備犬訓練展示を見学しました(40分間)

司会スピーチも楽しく、わんこ(3〜6歳の6匹)もエライ!

北海道(厚真町)地震で被災者を捜索したわんこ

これは爆発物を探す訓練 見事当てました!

正門近くの広報広場には往年の名機が!

この日は広場に入れませんでした

600mで離陸、500mで着陸できる、C-1ジェット輸送機

退役して国産のC-2輸送機に代替わりします

習志野の陸自第1空挺団の降下

会場(エプロン)で見ると大空一面に花が開き圧倒されます

ブルーと同じT-4練習機の展示特別チーム

先頭機は赤白塗装 「クリスマスツリー」に見えるかな?

演技中に不明機が侵入し、約10分間休止したため

スタークロスなどの演目がキャンセルされました

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11月17日:裏作開始

 異常に遅かった北海道街中の初雪が、ようやく降りました 今年は暖冬? 

ビフォー:枯れた作物の整理をします

アフター:プラン田以外は、裏作野菜を植えました

 今年の不作原因の検証

← 根の張り具合(深さ)を確認するため

一束を残し、手前を底まで掘ります

↑ 他の一束を引き抜いた根の状況(短い)

判り難いですが、細々と根が底まで伸びていました

が、例年よりも本数は少ないようです

 他の作物の状況です

今年は裏年なのか数は少なく、台風直撃で傷が多いです

ミニトマトが頑張ってます !

シシトウガラシも、まだ頑張ってます !

紫キャベツは、ゆっくり生長(たぶん結球しない)

アスパラは、来年のための光合成をしてます

アピオスは地中のイモに養分を蓄え枯れました

食べたいのですが、イチゴが繁殖して掘り出せません

← 来春用に苗を植えました

左:サヤエンドウ×4 右:キャベツ×2

キャベツは例年結球しないので

菜の花満開を見せてくれるはずです (^_^;

 

ミニトマトとシシトウが終わったら

空き地に他の野菜を植えます

 以上をもちまして、山田錦栽培日記2018を終了します  捲土重来で、また来年!

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新たな敵ヒヨドリに惨敗、収穫ゼロです (-.-)y-~~~

過去18作の総括です

年度

プラの数 収量 玄米換算 反収

備 考

2000年 小1個 90 ml 28 g 4.6 俵 東京:放任栽培
2001年 小2個 130 ml 52 g 4.3 俵 大分:スズメ被害
2002年 小2個 0 ml 0 g 0.0 俵 大分:土づくり失敗
2003年 小2個 80 ml 25 g 2.1 俵 大分:肥料不足?
2004年 小2個 0 ml 0 g 0.0 俵 福岡:日照ゼロ
2005年 一升瓶3本 0 ml 0 g 0.0 俵 福岡:室内人工照明栽培
2006年 大1個 400 ml 140 g 10.3 俵 東京:再スタート
2007年 大1個 10 ml 3.5 g 0.25 俵 東京:スズメ被害
2008年 大1個 200 ml 110 g 5.63 俵 東京:登熟不足とスズメ被害
2009年 大深型1個 300 ml 104 g 7.43 俵 東京:潅水装置の設置面積を控除
2010年 大深型1個 370 ml 124 g 8.83 俵 東京:寒い春、空梅雨、猛暑の夏でした
2011年 大深型1個 375 ml 128 g 9.12 俵 東京:東日本大震災・集中豪雨・放射能・計画停電
2012年 大深型1個 250 ml 85 g 6.08 俵 東京:集中豪雨・記録的残暑・台風直撃・結実籾が少
2013年 大深型1個 350 ml 126 g 8.97 俵 東京:山田穂と山田錦の混植・集中豪雷雨・記録的猛暑・台風26号伊豆大島被害・台風30号フィリピン被害・秋無しで冬へ
2014年 大深型1個 275 ml 96 g 6.88 俵 東京:山田穂と山田錦の混植・スーパー台風・広島市土砂災害・記録的猛暑と日照不足・木曽御嶽山噴火・台風2週連続直撃・残暑なしで秋へ
2015年 大深型1個 160 ml 87 g 4.34 俵 東京:梅雨らしい梅雨(7月の日照時間が12分!)、猛暑日連続記録更新8日、関東・東北豪雨で大水害、この影響で出穂開花時に長雨で受粉せず。残暑無しで一気に秋へ、一方で裏作年なのに柚子が大豊作。本当に変な年でした。
2016年 大深型1個 0 ml 0 g 0.00 俵 東京:熊本・鳥取直下地震/梅雨明けは、平年より1週間遅れ/猛暑日も少なく、そこそこの夏/残暑が無いまま秋雨前線/北海道・岩手に台風初上陸で大被害/出穂・開花後の9月の長雨/9月の日照時間は、平年値の120.9時間に対し、79.4時間/雨で受粉不能、光合成不足で登熟不能のため不稔となり収穫ゼロ/野菜も不作の一方で柚子がさらに大豊作
2017年 大深型1個 150 ml 74 g 3.69 俵 播種した発芽籾を鳥に食べられ仕切り直し/空梅雨が明けたら長雨で日照不足/草丈は最低の113cm/好天の9月は受粉できたものの、登熟期の10月も雨と低温で未熟/列島縦断の台風が続き全国で被害/初めての手術
2018年 大深型1個 0 ml 0 g 0.00 俵 播種した発芽籾をヒヨドリに食べられ仕切り直し/再播種も食べられ、苗床に変更し初めての田植え/収穫期もヒヨドリで全滅/日照不足/記録的猛暑/台風直撃多数/西日本豪雨・北海道ブラックアウト地震

 

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